文化財建造物木工技能者研修の一環として実施するもので、文化財建造物(国宝・重要文化財。以下同じ)修理に従事する建造物木工技能者に対して、講義、実習及び試験等を行い、文化財保存に必要な知識及び技能の習得、資質の向上を図り、伝統的木工技術の保存に資する。
公益財団法人文化財建造物保存技術協会
前・後期の2期にわたり実施する。原則として1期は5日間とする。
原則として大規模あるいは特殊な修理工事現場で実施する。
原則、満43歳未満の木工技能者で、下記の2項目のいずれかに該当する者。
研修の全課程を修了し、修了試験に合格した者には、同研修の修了証を交付する。
また、認定審査に合格した者には別に定める認定規定により、公益財団法人文化財建造物保存技術協会による「文化財建造物木工技能者」としての認定書の交付を受けることが出来る。
提出書類 |
令和7年度木工技能者研修(普通コース) 参加申込書 |
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提出期限 | 令和7年5月7日(水)(必着) |
書類送付先 | 公益財団法人 文化財建造物保存技術協会 総務企画課(事業・研修担当) 木工技能者研修募集係 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里2-32-15 TEL:(03)6458-3611 |
受講予定人員 | 10人 |
受講者の決定は、受講資格に定める基準に基づいて実施し、通知します
(但し、受講資格を満たす応募者が多数の場合は、選考することになります)
※提出書類は返却いたしません。
旅費(交通費・宿泊費等) | 受講者の負担とする |
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宿舎 | 各自で確保する |